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一人暮らしをしている方って自宅のwifi環境、ネットの契約をどうしようか非常に悩みますよね。
私は一人暮らしをして10年になり、引っ越しも5回ほど行っています。
そして引っ越すたびに生活スタイルが変わる(仕事などで)ので、生活スタイルに合わせてネット環境を整えてきました。
その経験を元に、今回は「一人暮らしの方に自宅のwifi環境、インターネットの契約を決める時にどのように決めたら良いか」を自身の経験と合わせて紹介していきますので、一人暮らしの方は是非参考にしてみて下さい。
※今回は一人暮らしをしている方向けの記事なので、住んでいる建物はアパート、マンションを前提としていきます。
目次
一人暮らし時のwifi環境、インターネット契約は大きく分けて3種類ある!
一人暮らし時に自宅にwifi環境を設置しようとする場合、大きく分けて3種類の方法があります。
それぞれのメリット、デメリットを解説していきます。
一人暮らしでインターネットの契約を考え中の方は是非参考にしてみてください。
速度重視!快適なネット環境なら光回線、固定回線!
一人暮らしの方がインターネットを契約する時に一番多いのが光回線や固定回線のインターネット回線です。
不動産屋、引っ越し業者が紹介してくれたり、ポストにチラシが入っている事が多いため、光回線、固定回線を契約する人が多いです。
マンション内に設備(ポート)があり、外からインターネットを建物内の設備に入れて、そこから各部屋に供給してる形になります。
光回線、固定回線のメリット
・通信速度が圧倒的に早い
・通信が安定している
・いくら使っても通信制限がない無制限
と自宅のwifi環境としては申し分がありません。
デメリットをみて、気にならない人は迷わず光回線、固定回線で自宅のwifi環境を整えましょう!
光回線、固定回線のデメリット
・自宅でしかwifi環境が利用不可
・契約期間がある
・契約してから、開通までに(立ち合い)工事が必要で実際にインターネットが使用できるまで時間がかかる
・初期費用(工事費)がかかる
・マンションやアパートに光回線、固定回線の設備が入っていない場合、外壁に穴をあける工事が必要になるため、大家さん、管理会社などの許可が必要になる(NGの場合もあります)
・契約後に次のアパート、マンションに引っ越しが決まった場合、引っ越し先に設備がなければ解約しなければならない(契約期間中なら違約金が発生)
デメリットはマンションの設備に対応していなければ契約出来ない点や、契約期間(1年契約、2年契約など)がある事、次の引っ越し先に引継ぎ出来ない可能性がある事です。
あとは自宅を工事して作るインターネット環境の為、外出時に(ポケットwifiみたいに)wifi環境が使えない事です。
光回線、固定回線はこんな一人暮らしの人にオススメ
光回線、固定回線のデメリットは基本的にインターネット契約時や、部屋を退去する際の不安要素なので、
長くその部屋に住むという人で外でのwifiの利用が必要でない人は光回線、固定回線で間違いないです。
また、通信が安定している、使い放題で無制限というメリットから、大容量のデータのダウンロード、アップロード、オンラインゲーム、長時間の動画視聴など、wifi環境で大量に通信を行う人は迷わず光回線、固定回線です。
光回線、固定回線はこんな一人暮らしの人ならやめておこう
住んでいるマンションやアパートに光回線、固定回線の設備がない人は建物の外壁に壁を開ける工事が必要となるので大家さんや管理会社に許可を頂かなければなりませんし、料金も少し高くなりますのでオススメしません。
近々引っ越しの予定がある人や、いつ引っ越すか全く分からない、出張、転勤などで短期的の予定で住んでいると言う人は光回線、固定回線の契約は見送った方が良いでしょう。
例えば、契約して半年後に引っ越す事になってしまった場合工事費や違約金など余計な出費が増えてしまう可能性があります。
外でもwifi環境が欲しい人は自宅に光回線、固定回線+ポケットwifiを契約しなければいけないので、高性能なポケットwifiを契約した方が良いと思います。
自宅でも外出時でもwifi環境を活用したい人は、記事下部のポケットwifiの項目を参考にしてみてください。
光回線を使っていた時の体験談
私は大学生の時に一人暮らしをしていて、何も分からず光回線を契約していました。
大学生の時は時間も持て余してたので、長時間動画をみたり、オンラインゲームをしたりで大量に通信していたので結果的には光回線、固定回線で良かったと思います。
社会人になり、動画を見る時間やゲームをやる時間が少なくなり、転勤も多かったので、自宅には光回線、固定回線を契約していませんでした。
やはり引っ越し、転勤、出張が多い一人暮らしの人は光回線、固定回線を契約する際には躊躇してしまいますよね。
一人暮らしの人にオススメの光回線、固定回線
マンションやアパートで光回線、固定回線のインターネットを契約する時にオススメなのは「フレッツ光」です。
固定回線、光回線は色々な業者があるのですが、
通信速度、エリア、マンション(アパート)への設備導入率で「フレッツ光」がナンバー1だと思います。
フレッツ光を契約していれば、光コラボ(softbank光やOCN光など)にも転用可能ですので、迷ったら「フレッツ光」で問題ないと思います。
引っ越し、転勤が多い人には置き型タイプのwifi!
置き型タイプのwifiは自宅に置くだけでwifi環境を整える事が出来ます。
コンセントにつないで、電波の入りやすいところに置くだけなので、光回線、固定回線のように工事が必要ないので、契約して、ルーターが手に入ればその日から使用する事が出来ます。
ソフトバンクやauからも発売されており、置き型タイプのwifiに契約する事で、月々の携帯代から割引を受ける事も可能です。
置き型wifiのメリット
・マンションやアパートに設備がなくてもwifi環境が作れる
・コンセントに挿すだけなので、工事いらずで簡単設置可能
・softbankやauのスマホを利用している人ならスマホ料金の割引も可能
・引っ越しの際も引っ越し先がエリア対応していれば引き続き使用可能
置き型タイプのwifiのメリットは工事不要でコンセントに挿すだけで手軽にwifi環境が作れる事です。
引っ越しの時、光回線や固定回線の場合は引っ越し先でも工事が必要になり、工事費、手数料、引っ越し先に設備がない場合は解約料金がかかってしまう事がありますが、置き型wifiの場合は持って行ってコンセントに挿すだけなので別途費用が発生しません。
エリア内であればどこでもコンセントに挿すだけでwifi環境が作れるので、引っ越しが多い、引っ越しを検討している人で自宅のwifi環境を悩んでいる人は置き型wifiがオススメです。
また、softbank、auのスマホを持っている人なら、softbankで契約できる「softbank Air」、auで契約できる「Speed Wi-Fi HOME L01」という置き型タイプのwifiを契約する事で、スマホの料金に割引が入るので大変オススメです。(docomoからは発売されていません)
置き型wifiのデメリット
・光回線よりも通信速度が遅く、通信も不安定(制限がかかる場合もある)
・契約期間がある
置き型wifiのデメリットは光回線、固定回線よりも通信速度が遅く不安定な事です。
速度にこだわる人、通信制限がある時間がストレスに感じる人、大量の通信を行う人は光回線の方が良いと思います。
softbankで契約できる「softbank Air」、auで契約できる「Speed Wi-Fi HOME L01」には契約期間があります。
解約月以外での解約は解約金が発生してしまいますので、事前に確認しておきましょう!
置き型wifiはこんな一人暮らしの人にオススメ
置き型タイプのwifiは引っ越しが多い人、自宅マンションに光回線の設備がない一人暮らしの人にオススメです。
光回線、固定回線の場合、引っ越しや転勤が多いとその都度工事が必要になります。
また、引っ越し先のマンション、アパートに光回線の設備が無い場合、解約しなけれならない場合もあります。
置き型wifiなら引っ越し先でも工事不要です。持っていき、コンセントに挿すだけですぐにwifi環境を作る事ができます。
置き型wifiを持って引っ越す際には、一度引っ越し先で電波が入るかチェックしておきましょう!
置き型wifiはこんな一人暮らしの人ならやめておこう
引っ越す予定もなく、自宅マンションに光回線の設備がある人は置き型wifiではなく光回線にした方が良いでしょう。
通信速度や通信の安定性は光回線の方が優れています。
大量の通信やオンラインゲーム、動画など、大量な通信を快適に行いたい人も光回線のほうがオススメです。
置き型wifiの「softbank Air」を使っていた時の体験談
私はソフトバンクのスマホを使っていた時に、一緒に「softbank Air」も契約していました。(今はどちらも解約していますが)
仕事柄、引っ越しが多い時期でしたので、光回線を契約するのをためらっていたところ、置き型wifiの存在を知り、契約して使っていました。
「Softbank Air」は時間帯によって制限があるみたいなのですが、私は帰る時間が遅かったからか、いくら使っても制限を感じる事はありませんでした。
1度だけ高層階(10F)に住んでいたことがあるのですが、そこでは通信が不安定な感じがしたので、マンションやアパートの高層階にはあんまり強くないと思います。
また、置き型wifiを置く場所によって通信速度が変わる事も経験したので、家のどの場所に置くと通信速度が速いか色々な場所に置いて試してみた方が良いです。
ソフトバンクのスマホを解約すると同時に置き型wifiの「Softbank Air」も解約しました。
一人暮らしの人にオススメの置き型wifi
私のオススメの置き型wifiは私自身も使用していた「softbank Air」です。
「softbank Air」の他にも「Speed Wi-Fi HOME L01」という置き型wifiもあるのですが、コチラは3日で10GB使うと翌日に制限がかかるとの事で「softbank Air」の方がオススメです。
「softbank Air」はソフトバンクのスマホを持っていなくても契約可能です。
自宅でも外でも引っ越し先でも使用可能!無制限のポケットwifi!
ポケットwifiは家でも外出時にも使用でき、どこでも簡単にwifi環境を作る事が出来ます。
外にPC、タブレットなどを持ち出して、使用したい!と言う人はポケットwifiはオススメです。
携帯のキャリア(docomo、au、softbank)で契約するタイプのポケットwifiは「〇GBまで、〇GB以降は通信制限かかります」といったものが多いので、
一人暮らしの人がwifi環境としてポケットwifiを契約するのならば、通信容量が無制限のものにしましょう。
「wimax」や「民泊レンタルwifi」が通信容量が無制限を謳っているポケットwifiにあたります。
ポケットwifiのメリット
・家でもwifiとして使用でき、持ち運んで外でも使用可能
・工事不要で引っ越しの時も持っていくだけ
・(民泊レンタルwifiは)契約期間なしなので、いつでも解約可能
ポケットwifiのメリットは持ち運びに優れていてどこでも使用可能な事です。
外出時でも、引っ越しの時でもwifi環境をいつでも自分の近くに作れるので気にすることなくwifiを使用できます。
また、「民泊レンタルwifi」では契約期間がないので、いつでも解約可能です。(wimaxは契約期間あり)
ポケットwifiのデメリット
・光回線と比べると通信速度は遅い
・通信容量無制限を謳っているが、条件によっては通信速度に制限がかかる
・(wimaxは)契約期間がある。
・(wimax)はエリアに通信速度を左右される
ポケットwifiのデメリットは通信速度と通信容量にあります。
光回線と比べてしまうと、通信速度は劣ります。しかし、動画を見たりゲームをする分には問題ありません。
大容量のファイルを頻繁にダウンロードしたり、アップロードする人は通信速度が制限される可能性があるので、光回線をオススメします。
通信制限に関しては「wimax」は3日で10GB使用すると翌日に通信制限がかかり、「民泊レンタルwifi」では月に50GB以上の使用で通信制限がかかる可能性があると明記されています。
エリアに関しては、「wimax」は独自の通信網を使用しているので、都心部では強いですが、田舎のほうだと使い物にならない可能性があります。また、建物などの障害物や鉄筋コンクリート造りのマンションに弱いと言われています。
「民泊レンタルwifi」はソフトバンクの通信網を使用しているので、スマホの電波が入る場所なら大丈夫です。
ポケットwifiはこんな一人暮らしの人にオススメ
家の外でもwifi環境が欲しい人、引っ越しの予定がある人、出張が多い人は持ち運びに長けているポケットwifiを契約する事をオススメします。
また、契約期間の縛りがあるのが嫌な人はポケットwifiの「民泊レンタルwifi」がオススメです。
大量のデータを通信しない、持ち運びたい、いつでも解約できる安心感を求める方はポケットwifiがオススメです。
ポケットwifiはこんな一人暮らしの人ならやめておこう
大量のデータを通信し、通信速度を求めている人は光回線の方が良いでしょう。
引っ越す予定もなく、外でのwifi環境使用を視野に入れていない人は光回線をオススメします。
wimaxと民泊レンタルwifiを使った私の体験談
私は置き型wifiの「softbank Air」を経験した後、「wimax」を使い、現在「民泊レンタルwifi」を契約しています。
引っ越しが多いため光回線の契約が選択肢にない中で、「wimax」を試してみたのですが、住んでいるところが都心部ではなかったので、通信速度がイマイチでした。
さらに契約した後に調べて分かったのですが、wimaxの電波は建物などの障害物の影響を受けやすく、鉄筋コンクリート造りのマンションでは電波が入りづらくなる事が分かりました。
都心部ではない場所で「wimax」を使っていた私は通信速度にストレスを感じていたので、「民泊レンタルwifi」に契約を変更しました。
「民泊レンタルwifi」はスマホの電波が入るところなら、通信は安定しており、「wimax」から変えてよかったと思っています。
民泊レンタルwifiは「月に50GB以上」使うと通信制限があるみたいなのですが、今のところ月に50GB超えても制限がかかったことはありません。制限がかかっても2000円で代替え機をくれるので、万が一の時も安心です。(月に100GB以上使用できたとの声もあります)
今のところ、私は自宅のwifiにポケットwifiの「民泊レンタルwifi」を契約していて、満足しています。
一人暮らしの人にオススメのポケットwifi
私のオススメのポケットwifiは「民泊レンタルwifi」です。
無制限のポケットwifiを契約する時にまずたどり着くのが「wimax」なのですが、どちらも使った事のある私の場合、「民泊レンタルwifi」に軍配が上がります。
「民泊レンタルwifi」は契約期間もないので、使ってみてダメなら「wimax」を使ってみるでも良いと思います。
「wimax」から先に契約してしまうと、契約期間の縛りがあるので解約金がかかってしまいますので、まずは「民泊レンタルwifi」を契約する方が良いと思います。
無制限で使用できるポケットwifi「民泊レンタルwifi」の申し込みはコチラから
まとめ
今回は一人暮らしの人のためのインターネット契約、wifi環境の選び方を記事にしてみました。
私自身、実際に体験してきた中で言えることは自分の生活スタイルに合った契約をする事がとても大切だという事です。
過剰にお金を払ってしまったり、生活の中でストレスを感じたりすることなく、インターネットの契約が出来るように一人暮らしの人は今回の記事を参考にしてみてください!
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